Windows XP SP3適用済みブートCDの作成について

Windows XPで、どうしてもキーボードがきかなくなる事象が発生。
症状としてはこう。

  • 電源投入〜BIOS画面ではちゃんとキーボードがきく(ちゃんと反応する)
  • Windowsが起動したら全くキーボードがきかない(全く反応がこない)
  • セーフモードで起動しても全くキーボードがきかない
    • F8連打〜セーフモード選択は全く問題なし

Windows XPではありがちな症状らしい。
Windows XP 回復コンソール: Automatic

しかたないからWindows XPのCD-ROMを押し入れからひっぱり出してきて、早速ブートしてみると…
青画面Σ( ̄□ ̄;;;;)

STOP: 0X0000007E (0XC0000005, 0XF748E0BF, 0XF78DA208, 0XF78D9F08)
pci.sys – Address F748E0BF base at F7487000, Datestamp 3b7d855c

なんでや?と思って検索したら、同じ症状・全く同じメッセージでこけた事例が。

using an xp pro sp1 disk made it work… before i was using just xp pro no sp1… tricky

「XP Professional SP1適用したやつでブートしな!」というわけで、
早速作ることに。

作り方はWell-Knownだと思うけどやったことなかったので一応書いておく。

  1. Windows XPのCD-ROMをCD-ROMドライブに入れる
  2. 適当なフォルダを1個作って、内容を「全部」コピーする(完了してもまだ取り出さない)
  3. Windows XP Service Pack 3(IT プロフェッショナルおよび開発者用 ネットワーク インストール パッケージ)をダウンロードしてくる
  4. 「コマンドプロンプト」から、WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe /xを実行し、ファイルのみ展開
  5. コマンドプロンプトで、SP3を展開したディレクトリへ移動し、i386¥update¥update.exe -s:《CD-ROMの内容をコピーしたディレクトリ》 を実行。『統合インストールが正常に完了しました』と出れば成功。
  6. CDRWIN(というシェアウェア。レジストしてなくても問題なし)を起動し、「ディスクイメージ+Cue Sheet」を選び、Windows XPのCD-ROMのイメージを読み込む。「なんとか.iso」と「なんとか.cue」というファイルができる。
  7. CDmage(というフリーソフト)を使ってブートイメージを吸い出す。boot.imgというファイルに保存。
  8. CDRWINでISOイメージを作成する。
    • 《CD-ROMの内容をコピーしたディレクトリ》をファイルバックアップ・リストへ
    • ファイルシステムは「ISO9660」を指定
    • 「隠しファイルを含む」「ロングファイル名」「システムファイルを含む」にチェックを入れる。
    • 拡張オプション指定の「Bootable Disc」で、Make Bootable Discをチェックし、イメージファイルを選択、Developer Nameは「MicrosoftCorporation」、Load Sector Countに「4」を指定。
    • 拡張オプション設定の「ISO9660」で、以下にチェックする「Generate Joliet compatible data structures」「ISO Level 1」「STANDARD」「Allow Directory depth of more than 8 levels」「Allow more than 64 characters in Joliet names」「Do not add “:1” version number to filenames」 ※ここ重要。ここをミスすると「CDBOOT: couldn’t find NTLDR」と怒られ起動しない。
  9. できあがったISOイメージをVMに食わせてブートするか確認してみる

VM使うのは、いちいち焼かなくてもチェックできるから。便利なものです。

参考:

おまけ。今回は使わなかったけど今後使えそう。

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